ストイックねこの大ジャンプ!

〜うつ・パニック症の夫・共依存からの脱出、多嚢胞卵巣症候群の治療、ラッキーガールへの転身〜

適応障害を克服した後*精神病者との離婚で分かったこと

適応障害になったことで仕事量が減り、プライベートな時間が出来たことで、心にも余裕が出てきました。

休日に疎遠になっていた友人や知人、担当医に話を聞いてもらったことで、自分ばかり責めなくていいんだなと思えるようになりました。


3ヶ月位経った頃、出勤する電車の中で、

「あっ、私もう大丈夫かもしれない」

と思ったんです。


それまでは電車の中で周りを見る余裕もなくて、
気分が悪くなったらどうしようとか、今日も一日無事に終わりますようにという不安ばかりが頭の中でグルグルしてました。


けれど周りを見る余裕が出て、視野が広がったんですね。
まだ少し不安はあったのですが、店頭でももう大丈夫と自己暗示を掛け、勇気を持って行動していきました。

すると徐々に食欲も戻り、他のめまいなどの症状も治っていったんです。


約3ヶ月間、自分の代わりに仕事量が増えてしまったのに、優しく接してくれた店舗スタッフに感謝の気持ちで一杯になりました。


恩返しをするつもりで、これからは気を遣い過ぎず、我慢せず言いたいことを言って、皆んなを信じて仕事を任せていこうと思いました。