ストイックねこの大ジャンプ!

〜うつ・パニック症の夫・共依存からの脱出、多嚢胞卵巣症候群の治療、ラッキーガールへの転身〜

ついに私まで…*精神病者との離婚で分かったこと

そんなストレスフルな環境の中、私の職場で事件が。

私は休日で家でゆっくりしていたら店長から電話が入りました。

「Oさんが従業員入口で泡吹いて倒れて、さっき緊急搬送された!」

とのこと。
どうやらパニック症のようでした。

前日、23時頃まで他スタッフ数名と共にセール準備をして、Oさんと一緒に駅まで帰った私はかなり驚きました。


Oさんは不安定な所はありましたが、いつも明るく元気。愚痴を言い合ったりする仲でした。

最近遅くまで残業続きで疲れているようでしたが、あと少しでセールも終わるから、一緒に頑張ろうと話していたところでした。


そして次の日、エリアマネージャーに店長と共に呼ばれ話し合いに。

そこで私はエリアマネージャーに、

「1番近くに居たのに何で気付かなかったんだ。」

と叱責されました。


言われるまでもなく、

何で気付いてあげれなかったんだろう。
もっと話を聞いてあげれなかったんだろう。

と自問自答していたので、直接言われた事でかなりダメージを受け自分を責め始めてしまいました。


もう私自身、かなりのストレスで肉体的にも精神的にも限界を感じており、何の為に働いているのか分からなくなっていました。


そして身体に異変が。

店頭に立っている時にふと気付いたら涙が出ていたんです…。

それから食欲も無くなり、体重が落ちていきました。


ある休日、元旦那と会った途端に涙が止まらなくなり、全部吐き出しました。
元旦那は心配してくれ、一緒に心療内科に付き添ってくれました。


当時は勝手に怖い病院のイメージを持っていましたが、病院内は明るく、よくある内科と変わりありませんでした。患者さんも大人しい方ばかりで安心しました。


そして先生の部屋に呼ばれ、椅子に座り、優しそうな先生の顔を見た途端に涙が止まらなくなりました。
先生は私が話し始めるのを待ってくれ、そこからは心に溜めていたことを一気に話したので、何を話したか覚えていません。


先生はただ優しく話を聞いてくれ、症状としてはキャパオーバーの状態になっているねと話してくれました。

診断は適応障害でした。


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